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刻んできた歴史を次の世代へ 企業史・記念史

 ひと昔前になりますが、企業が周年事業で記念誌をつくることが流行ったことがありました。立派な記念誌は、つくることがゴールで本棚に置かれたきり、ほとんど開かれることがなかったり、歴史的な資料としての位置付け的なものであったりすることが多いように感じます。
 山形は全国一二位の100 年以上の老舗企業が多い県です。歴史という時間の流れの中で刻まれてきたことは、同業他社には真似のできない宝もの、ブランドです。それを次の世代につなぎ、継続していくために、記録にのこすことは大切なことです。まさにサステナブル経営です。
 ただつくるのではなく、見て、読んでもらえる記念誌、企業であれば営業ツールとしても活用できるような企業史をご提案しています。

事例/浄土真宗 真宗大谷派 心縁寺様
開基450年記念誌
 心縁寺様の開基450年事業として、ご法要当日の記録映像の撮影、編集と記念誌の作成をさせていただきました。記念誌制作にあたり、心縁寺様の歴史、山形の歴史を教えていただきながら、進めていきました。ご住職様はじめ、記念誌を手にされる心縁寺の檀家さん、関係されたみなさまが喜んでいただき、後世にのこしたい、伝えたいといっていただけるような記念誌にしたいと努めてまいりました。刻まれる心縁寺様の歴史の一ページに関わらせていただけたと思っています。

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