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お客様に報告・講座にも活用 サステナビリティレポート

 SDGsは2030年までの目標を決めて、SDGs宣言をしたら終わりではなく、そこからが始まりです。1年間の自社の取り組みを振り返り、お客様や取引先などのステークホルダーに対して分かりやすくまとめた報告書のことをサステナビリティレポートといいます。株式を上場している企業は、財務情報だけでなく、非財務情報といわれる「ESG」(環境 Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字を取ったもの)の取り組みを観て投資する「ESG投資」が注目されているため、ESGの観点でサステナビリティレポートをまとめてあります。
 地方の中小企業では、サステナビリティレポートを発信することで社員やお客様、取引先の信頼度があがります。企業価値、ブランディングになります。
 

事例/ヌマザワ様
サステナビリティレポート(EVER MORE 16・17 ヌマザワ 広報誌)
 ヌマザワ様では、2000年ころより地域社会に貢献するメセナ活動を行っています。メセナ活動の報告や自社事業、地域、社員の紹介などを掲載した地域のお客様とのコミュニケーション広報誌「EVER MORE」を2012年より発行しています。
 2021年のSDGs宣言後は、「EVER MORE」をサステナビリティレポートとして、ヌマザワ様のSDGsの取り組み内容、社員の意識変化、パートナーシップとの事業などの報告を行っています。ヌマザワ様がSDGsに取り組んでから、地域の高校生や学生、葬祭業界、全国の経営者に向けて沼澤社長が講演する機会が増え、その時の資料としても活用されています。

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