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株式会社東北工材 様

株式会社東北工材 様

株式会社東北工材 様

SDGs 2030 Agenda
サプライヤーと社員に伝える
取り組みをカタチに

 山形県の北の玄関口であり、秋田県と接している真室川町。森林と川、そして、雪国山形の中でも有数の豪雪地帯である真室川町に東北工材様はあります。この町で創業時から常に環境問題について考えてきた企業です。
 事業は、総合病院や製造工場のクリーンルームの立ち上げや保守管理、空調機器のメンテナンス等の設備・工事部門と産業用、空調フィルターの洗浄、加湿エレメントの洗浄、フィルター販売を行うフィルター部門の2つをメインに行なっています。顧客は大手企業ということもあり、毎年、取引先からCSRの取り組み状況のアンケート提出を求められています。こうした背景から、SDGsに対する意識は早い時期からありました。
 SDGsについては、全社員の勉強会からはじまり、自社の事業を通しての優先課題の設定、2030年までの取り組み、あるべき姿をE地球環境・S地域社会・G社員・お客様の観点からまとめ、SDGs宣言を導き出しています。

東北工材SDGs宣言
東北から未来をつくる
「持続可能な環境システム」で
人々のくらしと
地球環境を守ります。

 SDGs宣言に至るまでは、何度も打ち合わせを重ね、コロナ禍の影響による営業展開の方向性の変更などを都度考慮しながら、SDGsの取り組みを自社の価値創造(ブランディング)として経営に活用するために、「SDGs 2030 Agenda」
を作成、社内、社外に見えるカタチにしました。
 オリジナルロゴマークは、看板、名刺、印刷物に活用。宣言およびサステナブルレポートはホームページに掲載、直接訪問できない顧客や潜在顧客、社員、社員の家族、地域社会にも知らせるツールとして活用しています。
 事業の信頼性に加え、企業価値、活動が当たり前に見られる時代、発信ツール、見える化のカタチは必要です。
http://re-new.jp/index.html