株式会社ヌマザワ 様
SDGs 1年間の報告
サステナビリティ
レポート
ヌマザワ様は、新庄市で明治28年(1985)に創業し、業務内容を変遷しながら127年、現在は葬祭業を営む企業です。2020年4月に現社長が就任してからの3年間は新型コロナウィルスが事業に大きく影響しました。コロナ禍でのスタート、多くのことが変わっていき、先が読めない状況の中で、沼澤社長が経営に取り入れたのは2017年頃からすでに学び始めていたというSDGsへの取り組みでした。
「2021年9月末までにSDGs宣言をやります」と伺い、ヌマザワSDGs「未来へつなぐバトンプロジェクト」がスタートしました。全社員の勉強会、プロジェクトチームによる課題抽出、
ヌマザワSDGs宣言
新庄もがみの
未来を創るため
「持続可能な社会」を
次世代につなぐことが
私たちの使命です。
ESG経営から導くSDGs、スケジュールにそって朝から一日中かけて打ち合わせ、プロジェクト内容の改定を重ね、2021年9月25日にSDGs宣言を行いました。
地元地域である「新庄もがみ」で一番をめざすことを第一に、SDGsに取り組みを始めたことで、まず社員が変わり、地域からさまざまな共感、協力の声がかかり、葬祭業界、全国組織の経営者にも事例発表を行うなど、SDGsという世界共通語からたくさん広がっていきました。現在も進行形です。
「自分たちができることから」をキーワードに進めてきたことを2021年12月発行号と2022年12月発行号のヌマザワグループ広報誌「EVER MORE」をサステナビリティレポートとして発行しました。SDGsを上手に経営に活かした地域社会貢献は、企業の価値創造(ブランディング)に成功した事例です。
https://www.numazawa.co.jp