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ハラスメントとSDGsセミナー受付中です

社会問題になっているハラスメント
訴えられることもあります

 よく耳にするパワハラ・セクハラ・モラハラ。他には、リモート・ジェンダー・アルコール・スモール・テクノロジー・スメル・リストラなど30種類以上あるそうです。ハラスメントの定義は「行為者の故意の有無に関係なく、被害者が不利益を被り苦痛を感じるような言動」となっています。2020年6月1日よりパワハラ防止法が施行され、2022年4月からは中小企業もパワハラ防止措置が義務化されました。
 SDGsの取組みにハラスメント禁止も該当します。関連項目は、5ジェンダー平等を実現しよう。8働きがいも経済成長も。16の平和と平等をすべての人に。ハラスメントは認識の違い、企業環境や風土の影響もありますが、いつまでも昔の感覚でいると訴えられることにも。「えっ、これがハラスメントなの⁈」なんて驚く昭和のおじさま方、時代は変わっています。研修などでしっかり学び、企業としての対策が必要になっています。
 最近HPに「健康経営優良法人認定」と記載している企業が増えています。また、育児休業、産後パパ育休、介護休業について載せているところも。会社がコストや労力をかけて、社員の健康管理や休業制度に取組むことは、生産性やモチベーションの向上、離職リスクの低下、新規の人材確保にも効果が期待できます。
健康経営もSDGsの取組みとして、
3すべての人に健康と福祉を
8働きがいも経済成長も
が関連項目としてあげられます。
 ハラスメント防止や健康経営に取組んでいる企業は、社員にとって良いだけでなく、対外的な企業イメージアップ、ブランディングになります。
 また、SDGsをE(環境)/二酸化炭素排出量の削減、再生エネルギーの使用 など。
S(社会)職場環境における男女平等、ダイバーシティ など 。G(ガバナンス)/情報開示や法令順守 などのESGに紐づけて取組んでいく企業が多く、ESG投資といわれ、投資家は企業の財務状況だけでなく非財務(ESG)が投資判断になっています。
 山形では中小零細企業がほとんどですが「投資関係ない、ヒト・カネ・ヒマない」なんて言っていられない流れです。会社にSDGs、ESGは関係あります、知ってくださいね。

パワハラのセミナーを開催します。お客様の会社に訪問して、ワークをやりながら、わかりやすく学んでいただけます。